×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。



2004年10月24日 RECORDING 於 やんべ宅
POPLAB COMPILATION VOL.03
コンピレーションアルバム 収録曲の制作


 POPLABのコンピも三枚目になります。
ウスバカゲロウは「男だけのクリスマスイブ」という曲を発表します。

 さて、8月のライブの会場。
ひょんな話から、「POPLABに存在しないジャンルはロックだ」ということをニシザワ君が言っていました。
そこでやんべ、「それなら今回のコンピはロックで行こう!」と考えました。
コンピの発売時期がちょうどクリスマスに重なることからこの曲を選び、
パンチには「『男だけのクリスマスイブ』をロックンロールにしてコンピで発表」の旨を伝えました。
この曲、以前パンチがアレンジしたことがあります。
シンセブラスをふんだんにフィーチャーした、かなりブルージーなアレンジでした。
また生ギター二本で弾いたこともあります。

 10月に入り、打ち合わせが始まりました。
パンチにデモを渡したのですが、パンチからなかなかレスポンスがない。
電話してみると「イメージが掴めない」とのこと。
後で考えれば僕の「ロックンロール」という表現も悪かったんですが、
そもそもパンチのイメージと「ロック」という言葉ががなかなか一致しない様子。
その上、やんべのイメージを伝えきれるだけのデモが作れていなかったのも問題でした。
そして次の日曜日、パンチがうちにやって来て録音という手筈になっていました。
しかし正直な話、この日方針をもう一度立て直し、一から作り直し…の展開も覚悟していました。
一応前回のデモに基づいたベーストラックを作り直しました。
ベーストラックはリズムマシンのドラムと手弾きのベース、それにレスポールで弾いたサイドギター一本に、
仮ボーカルが入っただけのシンプルな物。
ところがかえってこれが功を奏して、これを聴いたパンチはスッキリした顔で
「なるほど…こういうことね。じゃあ…」と持参のストラトでコードカッティングを録音。
リズムの輪郭を出すためにやんべがアコギのストローク(CDでは殆ど聞き取れないと思いますが)を入れました。
パンチがギターソロのフレーズを考え出した横で、その場のノリでやんべ、ボーカルをコーラス含めて3トラック録りました。
(結局全てパケに採用されています)

 もう完成…の気分でラフミックスをして聴いてみると、どうにも前に録ってあったリズムギターのリズムのズレが気になります。
やんべ、録り直しを始めます。
ところがこういう時、一度ハマるとなかなか抜け出せなくなります。
リズムキープにこだわるとパワー感がなくなるし、どんなふうに折り合いを付けようかと考えると途中で失敗してしまうわけです。
こんな具合にやんべが煮詰まっている時の写真がこの左下にある写真です。

写真 …まったく…こんな時に撮るなよ(笑)。


 そしてトラックダウン。
「もうちょいアコギの音上げた方がよくない?」「これ以上出すと邪魔じゃない?」「リバーブ量減らさない?」
「うむ、これが限界かな」「コーラスもうちょい左に振ろうか」「そうね」
…みたいな感じでかなり喧々囂々の議論をしながら、完成までたどり着いてしまいました。



 というわけで、正式にPOPLAB RECORDSから告知があるかと思いますが、
ウスバカゲロウの最新作「男だけのクリスマスイブ」間もなくお届け出来ると思います。

お楽しみに・・・。






●TOPに戻る●