君と最後の夏の日


作詞・作曲 :やんべひろゆき
やんべひろゆき :アコースティックギター・歌
ぱんち :ギター
DJ.charlie :シンセサイザー・プログラミング

2000年9月の作品。この曲は当時ぱんちとやんべがパーソナリティーとして参加していた、
かつしかFMの「かつしか音楽工房」という番組で半分「ネタ」的なものとしてで作った曲です。
バックのオケのアレンジは当時番組パーソナリティーとしてご一緒させていただいていた
DJ. charlieさんによるものです。「ウスバカゲロウの前史」的なイメージでご紹介させていただきます。
何がネタかって、この歌、ちょっと聴くとラブソングに見えるんですが、実はちょっとオチがあります。
ひとまず歌詞をご紹介しましょう。

なかなか会えなくなったけれど 最後にもう一度だけ君に会いたくて

君はいつもどおり遅れずに来た 今日は僕も少し早めに来たよ

もちろん分かってる 引き止められないこと 君も僕も変わる 時は止まらない

遠くに見えてきた君の姿に重なって その後ろ 息を切らしながら あの頃の僕が走ってくる

あこがれてた君 遠くから見てた そして君と僕は 恋に落ちていた

そして時は流れ 流れ続けて 二人のときは流れ 流れ続けて

離れて暮らし始め 2年のときが過ぎて 僕は気づかなかった 変わってく君に

僕の横にいる 君の姿に重なって その腕で寝息たてながら

あの頃の僕が眠っている 輝いた季節の面影が また一つ遠くなる…



よもや、学生時代に使っていた電車が改造されてしまうのを悲しんでいる歌だとは思わないかと…(笑)


<スタジオ音源>



<POPLAB.04よりLIVE音源>

やんべひろゆき :アコースティックギター・歌

ウスバカゲロウ×1/2として参加したライブでの模様の音源が手に入りました。
出来はかなりクエスチョンマークではありますが(笑)、 まぁ、縁起物の一種としてお聴き下さい。
ライブの音源は冷静に部屋で聴くと恥ずかしいですね(笑)。

このライブ最後の曲は「君と最後の夏の日」。
以前レコーディングしたときのオケをバックに歌いました。
ちょっと最後の拍数を数え間違えているのがいたい感じですが、
かなり声は出てます(笑)。


<LIVE音源>